廊下のない家

12月 19th, 2017

今までは廊下が当たり前のように設けられていました。廊下を設けることで空間が細分化されます。しかし、最近の住宅のトレンドは、視界を遮る間仕切りはできるだけ設けず空間の繋がりを大事にして、家族がどこに居ても互いの気配を身近に感じられ、コミュニケーションの取りやすい住まいを希望する人が多いのです。そこで当たり前のように設けられていた廊下がデッドスペースとして考えられるようになってきているのです。

廊下がないことで家の中の空間を最大限に有効活用できるため広さを感じやすくなるのです。廊下になるスペースを無くした分を、他の部屋を広く利用することができるのです。家の中の視界が繋がることで広さや開放感が得られるだけでなく、明るさの確保や風通しの良さも得られるのです。

我が家の新居も廊下がありません。そのため一体感のあるLDK部分を居住スペースとしても各部屋へ行き来する動線としても利用するようになります。行き来をよくする動線部分にはソファなどを設置しないようにしておきましょう。リビングでくつろいでいる人の横や前をいつも人が行き来をするとゆったりとくつろぎにくく、邪魔とさえ感じてしまうのです。移動しやすいスペースを確保しながら間取りを決めましょう。

二階も二階ホールを中心に各部屋へ行き来をするため廊下が設けられていません。廊下がない分、ホール部分や寝室、子ども部屋を広々と確保することができています。ホール部分には壁面収納を設けてファミリーライブラリーのような空間を設けることができています。廊下の必要性をしっかりと考え、いかに空間を有効活用できるかを考えた家造りを行いましょう。

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