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~知っておこうと地の決まり事(1)~  

12月 1st, 2012

この春、栄転となった同僚が、大分で不動産を探すことになり、そこで土地に関する色々な法規制があるのを知ったらしいです。

自分の土地であっても、好きな大きさの家を建てれるというわけではありません。法律によって様々な規制を受けます。その中心となるのが建築基準法で、その他に、都市計画法・消防法・民法などがかかわってきます。 

土地を購入して、プラニングにとりかかる前に、まず建設予定地にどれくらいの規模の建物が建てられるのかを把握することが大切です。 

とはいうものの、新築に関する法律は複雑ですので、建て主がすべてを理解するのは困難ですが、プランの基本となる床面積くらいは自分で確認できるようになって下さい。そこで、家の広さについてですが、これには建ぺい率と容積率があります。 

建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合で、簡単にいうと建坪といわれるものです。ところで、建築面積ってなにと言われれば、それは、建物の外壁や柱の中心部で囲まれた水平投影部分ををさします。ただし、出寸法が1m 未満のひさしやバルコニ-、柱や壁のない外階段、出寸法が50㎝以下の出窓、地盤面からの高さが1m以下の地下室などは原則として含みません。 一方、容積率は、敷地面積に対して延床面積が占める役割をいいます。例えば、容積率が200%ならば、敷地面積の2倍の広さまでの延べ床面積の建物が建築可能となります。ところで、延べ床面積とは何かというと、各階の床面積を合計したものですが、奥行き2m以下の開放バルコニ-や出寸法が50㎝以下の出窓、一定面積以下の小屋裏収納、吹き抜けなどは含まれまれません。

また、延べ床面積の5分の1以下のガレ-ジや3分の1以下の地下室などは、容積率に含まなくてもよいということになっています。 建ぺい率と容積率は、「第一・第二種低層住居専用地域」「第一・第二種住居地域」などの各用途地域ごとに、都市計画法でその割合が定められています。

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